グアムなんでも情報局

グアムのベストシーズン、おすすめの航空会社、お得な行き方など、ガイドブックには載っていない、グアムに関するお得なお役立ち情報をお届けします!

グアム旅行、どんな人に向いているの?妊婦旅行(マタ旅)にはどう?

グアム旅行に向いている人はどんな人でしょうか?実際にグアムで目にした客層をお伝えしたいと思います。


グアムに多い旅行者はこんな人


ズバリ、グアムで多い旅行者は、何と言っても子連れファミリーがとっても多いです。ただ、それと同じくらいの割合で3世代旅行者も。また、結婚式のために一族で訪れているケースもよく目にします。ホテル内では日本語が通じて、バリアフリーということもあり、小さい子やお年寄りにも安心ということでしょうか。食事もほとんどのホテルでは朝食バイキングが提供されています。多くのホテルでは簡単ですが、おにぎりやおみそ汁などの日本食も提供されています。また、サンドイッチやフルーツなど日本でも食べなれた食材を購入できますので、食事の面でも安心できるのがポイントだと思います。


グアムを訪れる国は


グアムを訪れるのは、何と言っても日本人が最多です。続いて韓国人も非常に増えているとのこと。実際にロッテホテルも進出していますし、ホテル内の表記も韓国語が併記されていることが非常に多いです。ところが中国人はほとんどいません。
その理由ですが、グアムは北マリアナ諸島ビザ免除プログラムに該当し、日本人や韓国人はVISAが不要で訪問が出来ますが、中国人についてはグアムではビザが免除されません。
多くの中国人は、ビザなしで行ける隣の島「サイパン」に訪問しますが、グアムを観光で訪れる中国人はほとんどいないようです。は行けるけど、グアムには行けません。
また、グアムへの飛行機便では、日本と韓国が最多ですが、「ハワイ」「フィリピン」「アンカレッジ」などからの便も出ています。少ないながらも米国人やフィリピン人も訪問しているようでした。ただ全体的にみても西洋人はかなり少ないように感じました。


意外に多い意外な旅行者・妊婦旅行(マタ旅)


妊娠中の海外旅行に関する考え方は、日本人とそれ以外で大きく違うようです。グアムに行くと韓国人旅行客の中に、妊娠中の方が非常に多くいて驚かされます。たまたま見かけたというレベルではなく、ホテルの朝食会場で見て、プールでも見て、ショッピングモールでも見て・・・・とかなりたくさん。それも妊娠初期などではなく、「もうそろそろ生まれるんじゃない!?」という大きさのお腹の人も。
たしかに、グアムは3時間30分という非常に近い距離で行けて、街中もコンパクトなので、歩く必要もなく、妊娠中の旅、いわゆる妊婦旅行(マタ旅)にはもってこいな旅先だと思います。ただ医療のレベルが特段高いというわけでもなく、日本と同じ環境なのも事実。
もし、妊娠中のグアム旅行を検討されている方!「グアムはお子さんが生まれてから(生まれてからの方が!)楽しめますよ!ガイドブックでゆっくり計画を立てて、元気な赤ちゃんと一緒にグアムに行きましょうよ!