グアムなんでも情報局

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海外旅行で便利なグッズは?(デジタルグッズ)

スマホでインターネット、デジカメを持って撮影など、海外旅行にデジタルグッズは書かせません、一昔前のガイドブックは、変圧器が必須とありますが、現在の旅行でその必要性はどうなんでしょうか?

海外旅行に必要なデジタルグッズを集めてみました!

 

USB充電器


数年前まで海外旅行に行くときには、たくさんの充電器やそのケーブルを持って行きました。デジカメの充電器、携帯電話の充電器、パソコンのACアダプタ。それに付随して変圧器やプラグ変換機なども持って行くことがあり、それだけで荷物がごちゃごちゃになっていました。
それに比べて、今はデジカメやスマホタブレット端末はUSB充電が主流。USB充電器を用意して、あとはiphoneならばlighnitngケーブル、デジカメならばマイクロUSBケーブルを用意すればそれで完了です。何とも楽になったものです。
ただし、USB充電器は既にスマホ等に付属しているのを持っていると思われます。それでもあえてこちらでお勧めしているのは、特に海外旅行ではUSB充電器の中でも「4つ口以上」「急速充電機能」の2つを満たしている充電器が必須!だからです。

なぜ4つ口以上?

「順番に充電するから1口を使いまわすから十分だよ。」確かにそんな意見も正しいです。ただし、海外旅行中は、意外と短時間で複数の機器を充電したくなることが多いんです。
グアムでは、朝からお出かけをして、買い物してランチで写真やビデオをたくさん撮って、一番暑い時間に部屋に戻って1時間ほど休憩。というシチュエーションが毎日のようにあります。そこで、「自分のスマホ」、「家族のスマホ」、「デジカメ」のこれを充電するだけでもう3つ口を使ってしまうんです!海外ではそもそも電波が今一つのところがまだ多いため、意外に電池の減りが早いです。さらにはムービーをとったり、インターネットに使ったりしていると、あっという間にスマホの残りバッテリーが60%くらいに。この60%という数値は、海外では結構不安です。ドコモショップなどで気軽に充電できるわけではないので、なるべく常に100%に近い数値を保っていたいもの。複数充電できる機器は必須です。
「家族それぞれが充電器を持ってくよ」と言って持って行ってもコンセントの口が意外と少ないんですよね。1口のを複数持って行くと、家族の分はサイドテーブル、自分の分はテーブル、デジカメは洗面所のシェーバー用となってしまいます。帰国当日の忘れもので、コンセントに刺さった充電器はおそらくとっても多いはず。

急速充電は必要?

充電自体は部屋でのんびり行うから、別に急速充電は必要ないかな?は大きな間違い。
急速充電機能があると、私の使用歴8カ月のiphone6sの場合で、およそ1分に1%。具体的には30%くらいから充電し始めておよそ1時間後には90%くらいまで終えることができます。一方普通充電では、そのおよそ半分なので、1時間たっても60%くらい。
 「ホテルでランチを食べている時やお出かけ中に充電しておくから大丈夫!」と考えますが、ホテルによってはルームキーで、部屋内の電源管理をしているところも多く、部屋から出てしまうと、電源が消えてしまうエコだけど、ちょっと迷惑なホテルも多いです。充電の%表示を見ながら、いらいらしないで済むように、急速充電機能がついている充電器を購入しましょう。

もちろん海外対応の商品

日本の電圧は世界でも一番低い100Vです。アメリカなどでは120Vと少し高め。ヨーロッパでは240Vとかなり高め。日本の100Vしか対応していない機器を、海外の高い電圧のコンセントにさすと、壊れるのはもちろん発火や爆発の危険がありますので、絶対に避けましょう。ACアダプタには必ず「100V専用」「100V~240V」などの表記があります。必ず確認してからにしましょう。心配ならばきちんと明記してある製品を購入しましょう。注意点は、ACアダプタ本体は対応していても、ケーブルが対応していないケースもあること。できれば直刺しできるものだと安心です。

おすすめの商品は?

「急速充電ができて4ポート、さらには海外でも使えるUSB充電器」だと、Amazonで購入できる商品としては、「ANKER」ブランドが評判もよく人気があります。
私のお勧めは、


急速充電機能、4ポート、海外対応(100V~240V対応)と条件をすべて満たしていながら2500円弱のお値段は、大変お買い得です。私も使っているこの商品は、急速充電中は緑ランプが点灯するので、充電中か否かが離れた位置からでも分かるためとっても便利です。
2ポート用や6ポート用もありますが、充電表示ランプがなかったりと使い勝手は4ポートに軍配。また、ほかにもQuick Charg対応やUSB-C対応機種など、高価なバージョンもありますが、充電される側にも専用の機能がついていないと意味がないものがほとんど。一般的なデジカメやスマホタブレットならばバランスが取れているこちらの機種がベストバイです。もちろん日常使いでも威力を発揮してくれて、コンセント周りがすっきりしますよ。色はブラックと白の二種類。完全の好みで決めてもらって構いません。私はiphone関係の充電グッズはすべて白で統一しているので、こちらも白をセレクトしました。

モバイルバッテリー

基本的にはUSB充電器があれば、スマホの充電に関しては問題ありませんが、モバイルバッテリーがあればベストです。移動中の充電もできますし、カメラによっては、給電しながらの撮影ができるものもあります。意外と海外では電源確保が難しく、ホテルの部屋以外で充電できるチャンスはほとんどありません。
考えたくはないですが、飛行機が長時間遅延したりした場合などは、情報収集のためスマホを使い続けてしまうとあっという間に充電が切れてしまいます。
もちろん日本で使っているものを持って行っても構いません。ただ、私の場合は日本では通勤途中に電池が切れたときに充電するために購入したため、1回分程度の容量しかないモデルでした。海外旅行ならば、スマホで3回~5回程度充電できるものがあれば、自分と家族の分、デジカメの分と安心して充電できるため旅行に備えて購入いたしました。
ただ、「容量が大きいと重くなる。」ので、必要なバランスが取れた機種がお勧めですね。


私のお勧めは、PowerCore+ 10050。実は私が買ったモデルは13000mAh。容量がたっぷりで安心ですが、なかなか減りません。もう一回り小さくても十分だったかな。ということで、10050mAhをお勧めします。なお、私が通勤で利用しているのが5000mAhモデル。夫婦二人ならばこちらのモデルでも十分かもしれません。私はipadを持って行くのもあり、大きめサイズを選びました。


注意!海外旅行でのリチウムイオンバッテリーは機内預入禁止!

ご注意いただきたいのが、飛行機にはモバイルバッテリーやデジカメの予備電池などのリチウムイオンバッテリーの預け入れが禁止されており、持ち込みも厳しいルールが定められています。

リチウムイオン電池(バッテリー)
・ワット時定格量が100wh以下は個数制限なし
・100whを超え160wh以下のものは機内持ち込みに限り2個まで
・160whを超えるものは持ち込み不可

モバイルバッテリーは、内蔵電池が3.7Vのため、これに容量を掛けるとワット時定格量が算出できるとのこと。
おすすめしているモデルは3.7V×10Ah=37wということでらくらくクリア。

同じように算出すると
100w=約27Ah(27000mAh)
160w=約43Ah(43000mAh)
となりますので、言い換えると、
モバイルバッテリー(内蔵電池電圧3.7Vの場合)
・容量が27000mAh以下は個数制限なし
・27000mAhを超え43000mAh以下のものは機内持ち込みに限り2個まで
・43000mAhを超えるものは持ち込み不可
となります。

一般的なモデルでの最大容量でもAnker PowerCore 20100の20100mAh。モバイルバッテリーに関して、ほとんどのケースでは、ほとんどのケースでは問題にならなさそうですね。

テルルーター


出張に便利な道具としてホテルルータがあります。部屋にインターネットのLAN回線しかない時に、
こちらのルーターをつなぐと、インターネットを無線化してくれて、スマホタブレットwifi
利用できるとても便利なものです。
ただし、私が行ったホテルニッコーはじめグアムのいくつかのホテルではインターネットのLAN回線がなく、利用できませんでした。
今ではほとんどすべてのホテルにwifiが設置されているようなので、
活躍する機会は少なそうです。
また、公衆無線LANに接続する機能があります。これはホテルの部屋の中のwifiは、場所によって電波が弱いことがあるため、その中継として機能するものですが、こちらも部屋の中はどこでも問題なくwifiが利用できたため、今回の旅行では不要な機能でした。



ノイズキャンセリングヘッドホン


飛行機はものすごいスピードで飛んでいるため、騒音はかなりのもの。そのためファーストクラスではノイズキャンセリングヘッドホンが利用でき、こちらを使うと、飛行機の「ガーァ」という騒音をかなりのレベルで抑えられ快適な旅となります。
ただしエコノミークラスでは、ご存知の通りペコペコの安物ヘッドフォン。
このノイズキャンセリングヘッドフォンを機内に持ち込むと格段に旅の快適性が増していきます


ただしご注意いただきたいのがワイヤレスイヤホン。以前に比べると飛行機の中の電子機器利用はだいぶ緩和されていますが、それでもワイヤレスのような電波を発信する機器は、国際線では飛行中は利用できません。したがって、ワイヤレスではないのいずキャンセリングヘッドフォンが必要です。

国際線
(1)ドア開放時のみ使用できる機器
•ワイヤレスイヤホン
http://www.ana.co.jp/wws/us/j/asw_common/guide/baggage_electronics.html

国内線
(注)BluetoothおよびWi-Fi接続について
機器同士のBluetooth接続(ワイヤレスマウスやワイヤレスヘッドホン等)やWi-Fi接続(電子ゲーム機等)は常時ご使用になれます。

具体的にはどれを買えばよい?

オーディオテクニカ製 カナル型イヤホン。6000円弱とコストパフォーマンはが良い製品。飛行機用のアダプタも付いているので便利。海外出張などが多く利用頻度が高い場合は、破損したとのレビューもあるが、概ね良い製品とのこと。

 

 

ブルートゥース用が多いソニー製品の中で、数少ないワイヤード接続のヘッドホン。こちらは3000円強で飛行機アダプタ付きとコスパは抜群。しかしノイズキャンセリング(NC)の効きは賛否両論。初めてのノイズキャンセリングヘッドホンなら問題なし。旅行用に2台めを追加しようという場合は、もう少し上のレベルの製品が必要かも。

一気にお値段が上がって、約30000円のヘッドホン。でも言わずと知れたBOSE製。値段は高いが能力も抜群。

レビューでも静寂感、没入感が半端じゃ無いとのこと。すると、ごくわずかですが、外からの音が入ってくるところか。ただ持ち運びもしやすく、旅行用ならば、この大きさが便利そう。というところで、旅行向けにはおすすめです。



とりあえずの廉価版から、高級なものまで様々です。
耐久性やノイズキャンセリング機能では不満で若干評価がsageられているものの、audio-technicaSONY製品は、6000円未満で購入でき、コストパフォーマンスはぴか一です。
対して、BOSEは高級なだけあって大変な高評価。
自分自身は密閉型でないSONYのイヤホン型を使っています。もともとは地下鉄通勤で使用するのが目的でしたが、飛行機でも絶大な効果を発揮します。
しかし慣れというのは恐ろしいもので、もう少しキャンセリング効果が大きいもの、遮音性が高いものが欲しくなってくるのも事実です。

まずは飛行機のみで試してみたいという方は、audio-technicaSONY製品。
電車通勤でも使いたい、あるいは2台目として高性能なものが欲しいという方はBOSE製がおすすです。
それでも予算が許せば、BOSE製は最高です。つけた瞬間の静寂感が違います。

もしBOSE製を購入するならば、効果なものなので、ショッピングプロテクトがついたクレジットカード、もしくは海外に持ち運ぶ際には海外旅行保険で携行品保証がついたものにしましょう!断線させてしまったりする場合にも対応できるので安心ですよ!

 

 

BOSE製品には、飛行機用のプラグ変換がついていない模様。必要ならこちらも一緒に買いましょう。300円未満です。