子連れ海外旅行に初チャレンジするならまずグアムへ!グアムは子連れにベストな旅行先!
グアムは子連れが非常に多いです。また自分も実際に子供が2歳の時に訪問してとても楽しむことが出来ました!海外、例えばハワイやアジア、ヨーロッパに子連れで行ってみたい!と思っている方。まずグアムで子連れ旅を経験してから、子どもの旅の適性を見極めてから本格的に行きたい国にデビューしてはいかがですか?
飛行機でも子連れにやさしいグアム
何と言ってもグアムに子連れで行きやすい要因のNo1は、初めて飛行機を経験するにはベストな旅行時間ということ。グアムは、飛行機でおよそ3時間30分、早ければ3時間超の飛行時間で到着します。この3時間30分のうち、離陸が30分、機内食で1時間弱、その後1時間30分ほどフリー、そして最後の30分が着陸というスケジュール。
機内で子どもと過ごすコツ。
窓際をとることが出来れば、最初の離陸の時は意外とお外を見ていると子供の気がまぎれるようです。そして機内食を1時間ほどかけて食べたあと、順調にいってぐっすりと寝ればしめたもの。ちょうどお昼寝の時間が終わるころに到着です!
この作戦のポイントは2つ。
①日本発を午前便にすること
②少し前に空港についてキッズルームで全力で遊ぶこと。
この2点が上手くいけば、子連れグアム旅行の8割はうまくいったも同然。飛行機で寝てくれれば、ほっと一息ビールも楽しめます。
ただし・・・・子どもというのはそう上手くいかないものですよね。飛行機が夜便になって睡眠のリズムが合わなかったり、初めての飛行機に興奮したりで寝ないことも多々あります。
私も往路の飛行機では2歳の子どもが中々寝ずに大変でした。
でも、そんな時、子どもの相手をし続けても2時間ほどで到着するのがグアム便のメリットです。夫婦と子どもの3人旅だったら、交代で面倒を見れば1時間ずつで済みます。
これがハワイだったら、ほんとは睡眠をとる時間なのにねられずにイライラしたり、周りが寝ているときに子供が騒いでびくびくしたりするところ。
飛行時間が短いグアムならばいらいらせずに済むのがいいところです。
それでも機内が心配なあなた、大丈夫です!
グアム便の特徴は、リゾート客がほとんどで、ビジネス客は非常に少ない事。これは飛行機に乗るとすぐに分かりますが、いわゆる時間に追われたビジネスマンはほとんどいません。家族連れや友人同士でバカンスに来ている人がほとんど。一部ビジネスで来ている人も、観光業界に関連がある人なのか、フレンドリーな人がとても多く、子連れにも寛容です。
なので、子どもがグズらずに旅行できるか、飛行機で泣かないか心配で海外旅行に踏み込めないというあなた!ぜひグアムで一度、子どもの海外旅行に適応度を確認してみるといいですよ!
機内で失敗しない準備は?
例えばJALの場合、機内エンターテイメントで事前にどんな映画をやっているかが確認できます。子どもだってキッズ向けなら何でもいいわけじゃない!事前にお子さんの好みのプログラムがやっているかを確認しましょう。
もしやっていれば一安心。さらに子ども用のヘッドフォンを持って行くとさらに安心。意外と飛行機のヘッドフォンは子どもに合わず、音が聞こえずにイライラ、外れてしまってイライラなってしまいます。事前に子供サイズのヘッドフォンを購入して持って行くことをお勧めします。2000円も市内で購入できますし、今後いろんな場面で使うことができますので、便利ですよ。
なお、飛行機で市販のヘッドフォンを利用するときは変換プラグが必要なので、こちらも購入しておきましょう。1000円未満で購入で
ところで、子どもが気に入っているプログラムがない場合や、海外航空会社で事前にプログラムが分からない時はスマホやタブレットの準備をしましょう。
既に、スマホに子供のお気に入りの動画や、映像が入っている場合はそちらを、入っていない場合は有料のネット動画プログラムに加入するのがお勧めです。
例えばこちらU-NEXTは、事前にスマホにダウンロードをしておけば、ネット環境がない機内でも動画を視聴することが可能です。
こちらのハピタスを経由すると、1か月間無料なので、旅行期間終了後に解約することも可能。
注意点としては、出発直前の空港内で一度再生できるかを確認してください!出発よりも前にダウンロードしたプログラムはネット回線がつながっていないと見れないこともあるので、必ず事前のチェックをお忘れなく。
なお、こちらはハピタスというポイントサイトを経由だけでポイントが贈呈されます。
まだ加入していない人は、加入してから経由することをお勧めします。
加入はこちらからできます。
また、スマホで見る場合は、スマホスタンドがあるととても便利。こちらがあると、テーブルの上で子ども用に微妙な角度調節ができるのでとても便利です。
子連れ優しい宿が多いグアム
宿泊施設も子供にやさしいのが特徴の一つ。
ほとんどのホテルはバイキング形式の朝食を用意しているため、好き嫌いが多い子供でも、食べるものは何かありそう。パン、ごはん、シリアルなどに加え、ソーセージや卵料理などもあります。
ホテル・ニッコー・グアムの朝食バイキングにある漬物と「ひじきおにぎり」
そしてフルーツも各種そろっています。ただ南国とはいっても実際にグアムで取れるフルーツはそれほど多くないのか、私が行ったときは、バナナ、ブドウ、メロン、スイカといったもの。マンゴーやドラゴンフルーツなどは見かけることはありませんでした。また、多くのプールでは子ども用のプールやキッズルームもきちんと用意されているので、たっぷり遊んでたっぷり睡眠してくれます。
ホテル・ニッコー・グアムのサラダ&フルーツバー
おもちゃ屋さんも多くてショッピングも楽しいグアム
マイクロネシアモールやグアムプレミアムアウトレット(GPO)には、おもちゃ屋さんもあり子供も大喜びでショッピングにつきあってくれます。機関車のおもちゃやディズニーのおもちゃ、パズルやぬいぐるみなどたくさんのおもちゃには目移りしてしまいます。お母さんが買い物中でも子供たちはグズらずショッピングしてくれるのはうれしいですね。
また、GPOには本屋さんもあります。名前はそのまんまの「ベストセラー」
日本でもおなじみの絵本が英語版で購入できますよ。また、GPOなどにはキッズスペースもあり海外の子供たちと一緒に遊ぶこともできるなど、子どもにとっても得難い経験になること間違いなしです。
もちろんクレジットカードも利用できます。
こちらで私も子どもが欲しがった本を購入しました!もちろん英語版。
日本語訳して読んでいるのですが、読むたびに違う物語になってしまうので、子どもも喜んでいます。